ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

Shareで情報流出の被害が千件を超す

▽ 暴露ウイルス:国産ソフト「Share」で被害千件超す
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060507k0000m040114000c.html

Winny crisis の次は、Share crisis か・・・
(ファイル共有を助長するワケではないが)せめてファイル共有専用のPCを用意して、
そこには何も保存しないほうがいい。流出させる情報がなければ、流出させようがないので。
これでShareにもバッファオーバーフロー脆弱性とか見つかったら悲観的やなぁ。

もう、業務で使うPCなどは全部仮想化して、その仮想マシン(ゲストOS)の挙動を
ホストOSから監視したらどうだろう。つまり、ゲストOSをハニーポット的に扱うとか。
・・って、これって政府が「セキュア・ジャパン2006」でやろうとしてることと同じだな(苦笑)。

▽ 政府が開発するセキュアOS環境とは? - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200604/29/secure.html
# で、またきっとこういうソリューションの売り込みが増えるんだろうな・・・

にしても、これだけ騒がれてもまだWinnyとかShare使ってる人がいるんですねぇ・・・

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