ネットワーク管理者の憂鬱な日常

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リサイクル券番号(移動報告番号)が分からない場合に調べる方法を調べてみた

最近、自動車関連ネタが多いが、それに絡んで分かったことの覚え書き。関連記事はこちら。

www.silvernetworks.jp

廃車時にリサイクル券が見つからない場合どうすればよいか、ざっくり調べてみた。ちなみに、リサイクル券番号はこんな感じの預託証明書(リサイクル券)に記載されている。

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リサイクル券を紛失したりして、リサイクル券番号が分からない場合でも、車台番号と車両番号(俗に言うナンバー)が分かれば、リサイクル券番号やリサイクル料金預託状況を調べることができる。

車台番号と車両番号は、車検証に記載されている。これを「自動車リサイクルシステム」の自動車ユーザーの方、のタブで示されるページの「あなたの車のリサイクル料金」に入力する。ちなみに、自動車リサイクルシステムはこちらのページをどうぞ。

www.jars.gr.jp

リサイクル料金の預託状況やリサイクル券番号を調べるためには、自動車リサイクルシステムのリサイクル料金検索に車台番号(下4桁)と車両番号を入力し検索を実行。この時、リサイクル料金の預託状況を選択しておく。

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で、照会結果が表示される。ここでリサイクル料金の情報が預託済みになっていれば、文字通りリサイクル料金は預託済みの状態になっている。

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で、料金表示を選択すれば、このような自動車リサイクル料金の預託状況が表示される。

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何らかの事情で預託証明書(リサイクル券)が見つからない場合は、この預託状況をプリントアウトして持参すれば、リサイクル券の代わりになると思われる。最悪の場合、リサイクル券番号(移動報告番号)さえ分かれば、廃車手続きを行うことができる。

なお、車両を廃車ではなく中古車として売却した場合、譲渡した人からリサイクル料金を受け取れるようだ。

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この画像は、自動車リサイクル促進センターのWebより引用。なお、自動車リサイクル促進センターのWebはこちら。

www.jarc.or.jp

車両を引取・解体業者へ引き渡した場合以外は、自動車リサイクル料金を譲渡者に請求できる、ということなのだろう。

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