ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

結論。軽自動車の廃車では費用は発生しないどころか、少しお金が戻ってくるw

3月中旬あたりから廃車に向けて諸手続を進めてきたGF-MC21S。こちらの軽自動車の解体届を提出するまで、一連の手続きを済ませてきたが、わかったことは「廃車費用は発生しない。むしろ、還付金などが戻ってくる」ということだった。

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これまで、名義変更手続きを行ってみたり、

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解体業者に持ち込んでみたり、

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一時抹消登録の手続きを行ってみたり、 

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自賠責保険を解約してみたり、

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解体届出を提出して、自動車重量税の還付を受けたり、

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...と、一連の手続きを行ってきた。無論、この手続きを進める前に「廃車買い取ります」という謳い文句の店に査定を依頼したが、いずれの店も口を揃えて「置いていってくれれば、タダで引き取る」という回答だった。場合によっては、処分費用に1万円必要という業者さんもあったり。

今回一連の手続きを自分で行って、得られた(還付された)金額はざっくり次の通り。

  • 解体業者によるスクラップ買取り - 約5,000円
  • 自賠責保険解約返戻金 - 約11,000円
  • 自動車重量税還付金 - 約4,000円

と、約20,000円の現金が戻ってきたことになる。今回は軽自動車の廃車だったため、自動車税の還付はできなかったが、登録自動車(普通車など)であれば、自動車税の還付申請の対象となる。

もちろん、自賠責保険の返戻金や重量税還付金は車検残存期間により変動するが、少なくとも廃車費用が必要ということはなさそう。車両が自走できなくても、解体業者によっては無償にてカーキャリアで引き取りに来てくれるところもある。

というか「廃車買い取ります」的な業者さんは、自賠責や重量税の還付金も彼らの売り上げになるのよね、と思ってみたり。もちろん、それが彼らの商売なのだろうけど。

いずれにせよ、よほどのことがない限り、軽自動車の廃車そのものに費用が発生することはない。何事も広告の売り文句を鵜呑みにしない方がいいのかもしれない。もちろん、時間をお金で買うという選択肢も有りだと思うけど(笑)

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