ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

社会人のモラル

午後、とある同僚と話していて聞いた話。

「○○は嫌いだから、あの人の仕事はやらない。」

同じ組織内での仕事依頼に関してのご発言。
その同僚にはその場で感想を伝えたのだが、ちょっとショックだった。
場末で退職間近な方の発言なら500歩譲って聞き流していただろう。
しかし、これから組織の中核を担っていく(であろう)方のご発言とのこと。

そりゃ、人間なので好き嫌いはあるよ。
でも、それを必要以上に仕事に持ち込んだらあかんでしょう。
たとえ嫌いな人からの依頼でも、それが顧客や組織の利益につながるならば、
個人的な感情は抜きに目的を達成せなあかんでしょう。
ちゅうか仕事に関しては、やはり客観的な視点から物事を判断しないとあかんでしょう。
ちゅうか、そんなの社会人として当たり前のことでしょう。

一連の話を聞いて、なんとなく思い出したのがこれ。

組織のネジを締め直す鉄壁の「報・連・相」 - 技術評論社

元海自司令官が書いた企業マネジメント論とのこと。
でも、「ミッドウエー海戦」「マリアナ沖海戦」「インパール作戦」って、
題材がめちゃめちゃ太平洋戦争ですやん。

で、なにげに思ったこと。
(1)うちの司令官が「牟田口廉也」じゃない事を祈る・・・
(2)前述の発言主が将来「牟田口廉也」にならない事を祈る・・・

さて、真相はどうなんやろねぇ・・・

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