ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

地方(徳島)のEdy事情

昨年11月にFelica付きケータイに機種変更したのを機に、Edyを使っています。
とは言っても、普段立ち寄るところでEdyが使えるのはコンビニ(サン○ス、サー○ルK)
くらいのものなのですが(苦笑)。

小銭を出し入れするのが面倒で、少額決済でもクレジットカードを多用してきた
自分なのですが、110円のクリスタルガイザーだけを買うためにカードで決済する
のはやはり少し気が引けるワケでして、少額決済をターゲットとした電子決済で
あるEdyには以前から魅力を感じていたワケです。

で、使い始めて半年、未だにEdy決済を躊躇することがあります。
なぜなら、まず、コンビニによっては店員さんがEdyに慣れていない事が多い。
支払時、レジ横のICカードリーダにケータイを置き、静かに決済を待つのですが、
店員さんは現金での支払いと思いこみ、お互い待ち状態に(苦笑)。
こちらから「Edyでお願いします」と言うと、やっと気づいて頂ける。
# ちなみに都市部ではケータイ出した時点で店員さんもEdy決済と認識してくれます。

傾向としては、最近徳島に新規展開が多いサー○ルKでこういう場面に遭遇
することが多かったりします。あと、やはり40代以降の店員さんがレジ担当の場合も(苦笑)。
しかし、高校生の利用率が高いコンビニに関しては、店員さんも総じて場慣れ
している印象を受けます。
いつの時代も新しいツールや概念は若年層から普及していくものなんですねぇ。

まあ、これらは我々利用者も根気強く使い続けることで、店員さんの方にも
経験値が積まれていくでしょうから、時間が経てば解決されていくでしょう。

しかし、最近決済時にちょくちょく言われるのが、これ↓

 「お取引後の取り消しはできませんが、よろしいでしょうか?」

そもそも朝食として調達した84円のコーヒー牛乳と126円のパン(合計税込み210円)
が間違ってたからといって、返品したりしませんって・・・

おまけに店員さんがEdyに慣れてなかった日にゃ、結局現金決済するより時間がかかるハメに。
朝の一分一秒を争う通勤時間帯のピットインで、思いのほか時間がかかってしまう
だけではなく、決済待ち行列な方々から冷たい視線を投げかけられることも(泣)。

結局、Edyでの決済は通勤時間帯以外、かつ若い店員さんがレジ担当の時にのみ
使うようになりました。でも、店側が提供している決済手段なのに、気を遣わないと
いけないってのもなんだかなぁ、なのですが(苦笑)。

おまけに最近、プリペイド、ポストペイドを問わず、Felicaケータイ基盤の
電子決済が百花繚乱状態。新旧含めてざっと調べたところで次の通り。

・Edy - ビットワレット
・モバイルSuica - JR東日本
・iD - 三井住友VISAカード
・QUICpay - JCB
・Smartplus - NICOS
・DCMX - NTTドコモ(+三井住友?)

うーん、さすがに全部は使えません。どこが生き残るんだろう・・・
きっと導入はフランチャイズ本部が政治的、戦略的に決定するんだろうけど、
現場の店員さんは大変だろうな。

ちなみに11月にEdyにチャージした3,000円、今日現在の残額は1,225円でした(苦笑)。

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