ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

技術の進歩(?)


太い方のケーブル外径は28mm程度、細い方のケーブル外径は15mm程度。
多少の誤差を無視すれば、細い方のケーブルはおよそ半分。

実はこれ、構内LANの基幹部分に使っている光ファイバケーブル。
太い方は約10年前に敷設したGI型50芯。細い方は今回導入したGI型52芯。
今回導入したのはテープ芯線なので、太さが劇的に細くなったそうだ。
# 10年前に古河電工のカタログ見てたけど、テープ芯線のケーブルあったぞ(苦笑)。

にしても10年で太さ半分(笑)。これなら基幹部分に70〜80芯通しても、と思わなくもないが、
そうすると融着の手間と作業コストが上昇(泣)。
メカニカルスプライスでも大丈夫ならコスト下がるのだろうけど、そもそもGI型で
メカニカルスプライスが可能なのか、現時点では調査不足。
# SM型光ファイバのメカニカルスプライスなら、某社のフレッツ光シリーズで
# やりまくってるので問題ないのだろうけど(苦笑)。

いずれにせよ、某アナログ音声系に比べるとインフラ構築は、まだお手軽と思われ。
でも、どちらにせよ設備計画立てる方はしんどいけど(泣)。

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