ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

INCORRECT BLOCK COUNT

実験用のデータ収集機で、最近ファイルシステムへの負荷が大きくなると
「INCORRECT BLOCK COUNT」を吐いて落ちる。

復旧にはfsckかけてやれば良いのだが、落ちる(というかシングルユーザーモードになる)
のだが、いずれにせよシングルユーザーモードになってしまうとnetwork reachableじゃ
なくなってしまうので意味がない。

「INCORRECT BLOCK COUNT」自体は、softupdatesがメモリ上に保持しているブロック数と
実際のHDD上のブロック数の相違が原因らしいのだが、いずれにせよ、数GBのファイルを
連続的に書き込む程度で落ちられても困るのだが。

確かに最近負荷が増えているのは事実だが、もう少し信頼性(というか稼働率)を
上げないと実用にならない。

そもそもUFS+softupdatesではダメダメなのか。
とはいえ、できればRAID組むような大がかりなシステムは避けたい。
# 大がかりじゃないシステムで実現したいので。

FreeBSD 7.0 ではZFSが実装されたらしいので、こちらに期待したいのだがどんなもんだろう。
もしくはext3かext4か・・・。んー、BSD派なんだけどなぁ・・・。
某コレクタを応用できればいいのかもしれないが。

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