ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

SATAハードディスクケース

実験のため調達.Century EX35ES5.税込み20,084円ナリ.


一応,仕様はこんな感じで.
箱の背面はeSATAポートと電源のみというシンプルな構成.


HDDカートリッジは既に5個挿入済み.カートリッジへのHDD固定はネジ止めでw


ケース背面のeSATAポートと筐体内のバックプレーンは,
1本のSATAケーブルで直結されているだけw


で,バックプレーン中心に実装されたコントローラから,都合5本の
SATA信号線が出てる.


実装されていたコントローラは「Silicon Image SiI3726CBHU」.
「SiI3726」で仕様などは引っかけられるようだ.
厳密にはコントローラというより,SATA Port Multiplierだけど.


ちなみにバックプレーンには,こんなマーキングが.

どうやら製品自体が,Chyang Fun IndustryのOEMっぽい.

で,Port Multiplier対応のSATAアダプタで,操作検証取っているのは
このへんのものらしい.


どれでも大差ないや,と思って,Century CIF-eSATAP2を調達.税込み4,078円ナリ.
実装されているSATAコントローラはSiI3132.これも結局Chyang FunのOEMか.


RAID機能付きのSATAコントローラもあったのだが,コントローラ側で
変にRAIDに介在してほしくなかったので,あえて一番シンプルなものを選択.

ということで,今回調達した機材のブロック図はこんな感じ.


もう1個EX35ES5を換えは,PCI Express x1に最大10本のHDDで
ストレージプール作れるなぁ,って感じですよ.

あとは,OS側のドライバで活線挿抜に対応していてくれればいいのだが・・・

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