ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

東京紀行(2)

前泊してたので朝8:30に会場到着.当日出発ではちょっと厳しいw


やってきたイベントはこちら.昨年に続き,今年も参加.


今日の会場はこちら.
カンファレンスホールなんだけど,我々からすれば講義室の風景w


でも,何がうれしいって,全席にAC電源が整備されていること.


おかげで,カンファレンス聞きながら障害に関する連絡を,SIerさん相手に取りまくりw
改めてログ取って送ったり,保守の手配がどうなるか確認したりw
どうして出張してる時の方が忙しいんだろう(泣).

お昼は某ベンダさん提供のタダ飯を頂戴し,午後からもカンファレンス参加.


で,パネルで一番印象に残ったのは,次の一言.
「外国人IT技術者は,5分の1の給料でめちゃめちゃ働き.かつ,とても優秀」

外国人といっても,ここで言うのは西洋系ではなくアジア系の方々と思われる.
いずれにせよ,彼らは優秀,かつハングリーらしく.
おまけに,バイリンガルどころじゃなく,トライリンガル,マルチリンガルな方もいるそうでw

一方,新卒採用は大量一括採用から少数厳選採用に変化.
企業側は「グローバルに活躍できる人材」を求め,求職側は「地元志向」.

新卒な方々もだけど,僕らエンジニアも競争相手はグローバルな方々w
もう,サバイバル・・・どう生き残る?

2011/11/25追記
▽クラウド導入で情シス部門は不要? 「プライベートクラウド」をテーマに議論 - Internet Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/iw2010/20101125_409098.html

にも書かれているが,伊勢幸一氏のまとめで,

「クラウドに技術者はどう対応すべきかという今回のテーマに限らないが,
ある意味では危機感かもしれないが,やはり知識欲や好奇心を持っている人が
いつの時代にも必要とされていると個人的には思う.」

「各パネリストの話をまとめると,技術者には多方面の知識と判断力,決断力が必要で,
さらに政治力というか説得力のある提案をできる能力も必要で,コミュニティにも
参加するなど人間力も必要だと.クラウド時代の技術者は神になれと言うことですね.」

・・・というのが,的を射ているな,とw

ま,とりあえず気分を切り替え,向かったのはこちら.
ちなみに,定期買ったワケではないw


そして,寛永寺清水観音堂でおみくじを引いてみる.
ま,地味に頑張れってことかw


そんなこんなで夕食.


定食名忘れたけど,とにかく空腹は満たしましたよ,と.


そんなこんなで,明日午前はカンファレンス,午後移動の予定ですw

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