ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

Open vSwitch on Ubuntu Server 12.04 LTS(3)

ってことで,続き.
気がつけば前回から1ヶ月経過してる.光陰矢のごとし(泣).

staticにbr0を作成すると,Open vSwitch側から生成するbr0と衝突する.
このため,/etc/network/interfacesではeth0を純粋な物理インタフェイスとして定義.


Open vSwitch側はこんな定義.


システム起動すると,当然eth0で定義したIP address宛にはsshかからないワケでw
さて,どうしたものかと調べていたら,Open vSwitch FAQにこんな記述が.


しゃあないので,コンソールからこんなコマンド投入w

# ifconfig eth0 0.0.0.0 ; ifconfig br0 192.168.xxx.xxx

早い話,eth0に割り当てたIPアドレスをbr0に割り当て直しw
# one lineで入力するのがミソらしい.そりゃそうだ,コネクション切れるし(苦笑).

どちらにしても面倒w
Linux 3.3にOpen vSwitchがマージされたらしいので,Kernel 3.3以上のUbuntu Server登場待ちか(苦笑).
# カーネルアップグレードすりゃいいんだけど,新たなbad skills得るのも・・・orz

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