ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

飲み会

以前もお世話になったこちらのお店にて,飲み会.


お造りから始まり,


椀物やら揚げ物やら頂き,



かに雑炊でおしまい.

いやいや,美味しく頂戴しましたよ,と.

そんな中で聞こえてきた枝葉末節の話で,ふと感じたこと.
# ちなみに同行諸氏に対して感じたことではありません.念のため.

情報通信基盤は動いてあたりまえ.そのサービスが有償/無償如何に関係なく.
利用者からすれば,通常は基盤の存在を意識することもない.
インフラの存在を意識されないことは,安定運用が実現できている証でもある.
つまり,「あたりまえ」であることがあたりまえ.

一方,インフラの存在が意識される場面は,我々にとって嬉しくない場面であることが多い.
それは「なんとなく調子悪い」ことも含むトラブルと呼ばれるもの.
少しの不具合で「役立たず」並みに言われることも少なくない.
そして,その原因が利用者側/基盤側にあるか否かも,利用者にとってはどうでもいい話.
彼らにとっては,原因はどうあれ,あたりまえに利用できることが重要.

ま,そりゃそうだ.自分だって利用者ならそう思うだろう.そう思うこともあたりまえ.
そうなると,いろんなシステム,ネットワーク管理ってのは,ある種の自己犠牲を前提に
しなければ成り立たないのかもね・・・と改めて思ってみたり.

そんな想いを巡らせつつ,最終のJRで帰投.キハ40形気動車単行.


あたりまえに定時運行されている運転士さんや,それを支えるバックヤードな方々に感謝(笑).

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