ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

1GB コンパクトフラッシュ調達

某通販サイトからコンパクトフラッシュを調達。
PQIというメーカーの「CompactFlash100X」という製品ラインから、
QCF10-1Gという1GBのモノを購入。消費税、送料込みで2,480円ナリ。


「100倍速」って、何に比べて100倍速なのかは分からないが、パッケージ裏面の説明に
よると、最大15MB/s(120Mbps)のデータ転送速度を有するらしい。
もちろんカタログ値だろうから、実際は多少割り引く必要があるだろうけど。
SATA/150(150MB/sec)に比べると、ちょうど10分の1のデータ転送速度。

参考までに、新規格SDメモリであるSDHCのデータ転送速度(Read/Write)では、
現在次のスピードクラスが定義され、最低限のR/W速度が保証されている。
・CLASS 2:最低 2MB/s(16Mbps)
・CLASS 4:最低 4MB/s(32Mbps)
・CLASS 6:最低 6MB/s(48Mbps)

なお、USB 2.0 のHS(High Speed)モードは 60MB/s(480Mbps)の理論転送値を持つ。
そう考えると、USBメモリも(I/Fは)あながち遅いワケではないのね。

で、早速先日調達したCF-IDE変換基板に挿してみた(笑)。
# 挿してみたダケなのだが(苦笑)。


にしても、1GBのコンパクトフラッシュが2,480円って、いい時代になった。
X Window System抜きの*BSDを少しダイエットすれば、十分導入できる(笑)。

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