ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

PCパーツ調達

「PCパーツを調達」という名目での、自分のための備忘録(笑)。

まずは、Intel Core 2 Quad Q6600(Kentsfield)。

・ソケット:LGA755
・クロック:2.40GHz(266x9)
・L2キャッシュ:8MB L2 Cache(4MBx2)
・FSB:1066MHz
・PACK DATE:2007/08/10
あたりのスペック。もちろん4コア。お値段(税込)34,980円ナリ。

あと、ELSA GLADIAC 988GTX(GD988-768ERX)。

・GPU:NVIDIA GeForce 8800GTX(G80)
・コアクロック:575MHz
・メモリ:768MB 384bit GDDR3 SDRAM
・対応バス:PCI Express x 16
・対応API:DirectX10 Shader Model 4.0、OpenGL 2.0API
・コネクタ DVI-I x 2(2系統デュアルリンク、1系統HDCPサポート)、ビデオ出力 x 1
あたりのスペック。詳細なスペックはこちら

スロットとしては2スロット占有。はっきり言って、でかい(笑)。
参考までに、一応ELSAから64bit版Vistaのドライバもリリースされている。
http://www.elsa-jp.co.jp/download/graphicsboard/drivers/gradiac.html

ちなみにお値段はCore 2 Quad Q6600が恐らく2つ買えると思われる(苦笑)。
お世話になっている母校の先生からの(たぶん)貸与品。
# この場をお借りしてご厚情に深謝。

実はゲームをするためではなく、これを某処理のための並列計算機として使おうと。
実際、構成はほとんど同じで搭載メモリ量だけが違う「Tesla C870」なる
演算プロセッサボードも出ているくらいなので、早い話チープなTesla C870。
ちなみに、このTesla C870は公称500GFLOPS超の性能らしく。

ま、そもそもG80 GPUは128個のストリーミングプロセッサから構成されているワケで。
CPUも(GPUはある意味昔からだけど)マルチコア化してるので、処理で性能出そうと
思えばマルチスレッドを使いこなさないといけないワケですな。
リニアに性能向上を図ろうと思えば、プログラミングにそれなりの知見が必要な
ワケで、こりゃまた大変だねぇ・・・(泣)。

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