ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

DELL PowerEdge R210(その2)

そんなこんなでカスタマイズw

まずは,以前調達した,Transcend TS512MLK72V3Nを4個実装.
めでたく16GB ECC DDR3メモリとして認識.


ちなみに,メモリがDDR3-1066として認識されているが,これは,
CPU(Celeron G1101)のメモリインタフェイスがここまでしか
対応していないワケで.

ってことで,購入時に実装されていたコスタリカAssembly/TestのCPUを・・・


マレーシアでAssembly/TestされたCPUへ,自己責任で換装w


作業自体はこんな感じ.


放熱フィンを元通り取り付けましたよ,と.


で,めでたくDDR3-1333メモリとして認識されましたw


当然,BIOSでのCPU設定項目も増えてみたり.# HTTとTurboBoost.


で,カスタマイズ後の状態で,エージング兼ねて
Memory Diagnostic Toolを流しっぱなしにしていたりします.


無論,自己カスタマイズは保証対象外となる可能性が高い.
しかし,注文時に同等のカスタマイズを施すと約277,000円.

今回は,カスタマイズ用部材を別途調達することで,
1台あたりの総コストを,約136,000円へ圧縮できた.
つまり,半額(苦笑).

それなりの台数調達をかけるので,コスト半額で調達できる
ことは大きなメリット.その分メーカーの利益は減るけどw

ただ,再キッティングなどの人的コストを考慮していない(泣)ことと,
上手くいかなかったときのリスクは背負ってますよw
# 世知辛いなぁ・・・w

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