DHCPサーバも逝った・・・
そして、DHCPサーバをやっていたサーバも逝った・・・
サーバとはいえ実は単なるPC。Gateway E-1400というモデル。
スペックは、CPU:Celeron 400MHz、DRAM:192MB といったところ。
用途によっては未だ現役だったのだが、マザーボード自体がご臨終っぽい。
導入は平成12年。約6年の活躍後、力尽きた。
ちなみにこのサーバを収容していたL3スイッチ(Cisco Catalyst 3550)のポートも
err-disabledでdown状態に。恐らくirregularなパケットを大量に放出したのだろう。
当該ポートをshutdown、no shutdownで、スイッチは正常に復旧。
ってことで取り急ぎHDDを取り出し、別メーカーのPCに突っ込んでboot。とりあえず仮復旧。
というか、何もなかったように立ち上がるのが素晴らしい(笑)。
Windowsならこうはいくまい。
それもこれもサーバOSにはBSD系OSを使い、Xのような余計なモノも導入していないから。
機種依存部分は極力使用しないようにしているので、CPU、メモリ、HDD、Ethernetインタフェイス
さえついていれば、基本的にはHDD付け替えても起動、動作する。
唯一カスタマイズが必要なのは、Ethernetコントローラくらい。
HDD自体が逝ってしまえば話は別だが、それ以外の障害なら比較的短時間で復旧できる。
あとは余裕のあるときに、きちんと再構築すればよい(苦笑)。
きっとWindowsならこうはいくまい(笑)。
サーバとして用いるなら、ハードウエアもOSも、とにかくシンプルなのが一番。
GUIなんて面倒なだけ。これからもコマンド叩いていくナリ(笑)。