ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

「王将」の餃子に思ふ


僕は餃子が好きだ。それも安くてうまい「餃子の王将」の餃子が好きである。
大阪王将ではなく、「餃子一日百万個」の王将の餃子だ。
もちろん王将の餃子よりも美味しい餃子は存在する。しかし、あの味を
税込み180円で提供できる心意気は素晴らしいと思う。

ちなみに、餃子セット(餃子2人前+小ライス+ミニラーメン)か、
餃子2人前+中ライスが僕の定番の注文方法である。
とにかく、餃子2人前は外せない(笑)。

日常的に利用する店舗は王将フードサービスの直営店ではない。
残念ながら徳島にはフランチャイズ経営の店舗しか存在しない。
いずれにせよ「餃子」の王将と銘打つくらいなので、餃子は看板商品のはず。
しかし、その餃子のクオリティが低下しているように思えてならない。

その原因は「焼き置き」。

注文が入ってから焼くのではなく、予め焼いて大皿に取っておいた餃子を
焼き直して出すのだ。

きちんと統計を取ったわけではないが、ここ1年食べたうち、半分以上は焼き置きの
餃子が出てきたように記憶している。
王将へは1人で行くことが多いので、ほぼカウンターに座る。
カウンターからは厨房が見通せるため、自分の注文した餃子が注文後に焼かれている
かどうかは一目瞭然だ。
「リャンガーコーテル」と注文が通されたあと、餃子バットに乗った生餃子ではなく、
大皿の焼き置き餃子が鉄板に並べられた時には泣きたくなる。

焼きたて餃子は、皮はパリパリで中はジューシー、ご飯とのマッチングも最高だ。
しかし焼き直されただけの焼き置き餃子は、皮はヘナヘナだし餡も微妙に冷たい。
たとえ1人前180円とはいえ、どちらを食べたいかは言うまでもない。

もちろんこれは王将グループ全体の問題ではなく、利用店舗に限った問題だと思う。
しかし、看板に掲げるほどの「看板商品」、その提供にはプライドを持って欲しいと心から願う。
なにより、王将の餃子を食べることを楽しみにしている人間もいるのだから・・・

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