ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

メガマックを崩壊させずに完食する方法(追実験)

前記事で述べたように、収容ケースを下支えとしてメガマックを捕食する方法は、
一応の成功であることが確認できた。

そこで、提案した手法がさらに大型となる派生型ビッグマックでも適用可能か
実証実験を行ったので報告したい。

ちなみに巷では、SI接頭辞にちなみ、
 パティ4枚=メガマック
 パティ6枚=ギガマック
 パティ8枚=テラマック
 パティ10枚=ペタマック
 パティ12枚=エクサマック
 パティ14枚=ゼタマック
 パティ16枚=ヨタマック
などと呼ばれる場合が多い(笑)。

今回は、メガマックなどの派生型ビッグマックを崩壊させずに完食することが
目的であり、そのためパティ10枚以上(ペタマック以上)を対象に実証することは
現実的ではないと考えた。
これは、ペタマック以上の派生型ビッグマックでは高さが高すぎるため、
収容ケース底面の寸法に収納できないことが明らかなためである。

以上を踏まえ、メガマックを2つ調達し実証実験を行った。


今回調達したメガマックを用いた実験は、マクドナルド店舗で実施したものではなく、
ドライブスルーで購入してもらったものを研究室へ持ち帰り実施したものである。
(同僚な方が夜食調達されるのに便乗して購入を依頼した(笑))
このため、研究室へメガマックが持ち込まれた時には、既に軽い崩壊が始まっていた。


とりあえず、状態のよいメガマック(左)を実験対象とし、もう一方のメガマックから
パティを2枚採取し、パティが6枚実装されたギガマックを完成させた。


完成したギガマックを横に倒した状態を示す。
収容ケース底面をほぼ覆っているが、まだパティを挿入可能な余裕を認識できた。


このため、さらに2枚のパティを挿入しテラマック状態とした。
なんとかケース底面に収まっているが、現在の収納ケースではテラマックの収容が
限界と考えられる。


テラマックの収容状態を横から見た画像である。
テラマック高さが収容ケース底面幅を上回り、少し溢れ気味で収容されていることがわかる。


この状態でケース底面を下支えとし、片手で持ち上げてみた。
(画像では分かりづらいが、持ち上げた状態で撮影している)
提案手法である「人差し指と中指で収容ケース上蓋を挟み込み、収容ケース底面で
下支えして崩壊を防ぐ」ことは、テラマックでも実現できていることがわかる。


あとは、この状態のまま最後まで完食できれば、提案手法はテラマックまでの
派生型ビッグマックでも有効である、と言える。

実際に先ほどの状態でテラマックを摂取してみた。
これだけの高さ(幅)になると、一口で頬張ることは困難である。
何度かに分けてかじることで、この状態となった。


引き続き摂取した状態を示す。
ケース内での度重なる位置変更に耐えきれず、テラマック下部のバンズが崩壊を始めた。


さらに摂取した状態を示す。
一番下のバンズの崩壊が進み、既にハンバーガー全体を持ち上げることが
不可能な状態となっている。


引き続き摂取を進めたが、これ以上の状態は見るに堪えないため、公開を自主規制した(笑)。

そして最終的にはテラマックを完食した。
残念ながら、途中から割り箸による支援が必要となった。


今回の実験にて、収容ケース底面による下支えによる崩壊防止は、一定の有効性が
あることが確かめられた。これは、派生型ビッグマックを「ボロボロ」に崩壊させても、
周囲を汚すことなく完食ができる、ということを意味する。

しかし本来の目的である、派生型ビッグマックの形状を保ったまま完食を実現する、
ということは達成できなかった。これは、派生型ビッグマックの自重が重くなるに従い、
ケース内での回転や移動が困難となり、それを無理矢理回転させようとするため、
結果として、派生型ビッグマックの自重で崩壊することに起因する。
特に、下面バンズの耐久力不足が顕著に認められた。

対策として、テラマック作成時に余る上面バンズ、および下面バンズを途中から投入し、
全体的な形状を再構成する、などの方法が考えられる。
(以下、余ったバンズ類)


これらのバンズも最終的に完食したことを記し、本報告を終わる。

(何書いてるんだか・・・(苦笑))

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