ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

発光ダイオードを光らせてみる

Wiiリモコンのダイレクトポインティング機能を試すため、Wiiセンサーバーに相当する
装置を製作しようと部品を調達。といっても、赤外線LEDと(確認用の)赤色LED。

Wii純正のセンサーバー、実は赤外線LEDを複数個並べて取り付けているダケの代物。
(製作の手間は別にして)技術的には簡単に製作可能らしく。

▽ 【続報:Wii分解】「センサーバー」にはセンサがなかった - 日経エレクトロニクス
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061127/124506/?ST=d-ce_PRINT

近くのパーツ屋さんにて購入。赤外線LEDが1個80円、赤色LEDは1個30円ナリ。


で、そのパーツ屋のオヤジさんに「定格は?」と聞くと「そんなもん20mAくらい流しとけ」
と言い捨てられる(苦笑)。なので、とりあえず赤色LEDにて簡単な実験。

9V電源(角形乾電池)、可変抵抗(10kΩ)、LEDを直列につなぎ、可変抵抗を
開けていく。すると無事点灯(笑)。


ところが、抵抗をいっぱいまで開けると「パチッ」という音とともにLEDが焼き切れ。
これは天寿を全うしたLEDたち。うーん、やはり電源直結ではダメなのね(苦笑)。


いやー、ほんと簡単な電子工作だが、それでも受動素子の大切さを実感。
あとは時間を見つけて基盤に実装していこう。

ところが実はこれ、既に某学生氏が製作して一応の成果出してる。
はっきり言って、後追いです(苦笑)。

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