ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

g_vfs_done()

実験機のファイルシステムがINCORRECT BLOCK COUNTをじゃぶじゃぶ吐いて
シングルユーザーモードに落ちてしまっていたので、出張前にファイルシステムを
UFS2+softupdatesから、単なるUFS2に変更して様子を見ることにした。
・・・のだが、今度は次のようなメッセージをkernelが吐いていた。

Nov 20 13:57:05 hogehoge kernel: g_vfs_done():ad0s1g[READ(offset=893353197568, length=16384)]error = 5
Nov 20 13:57:43 hogehoge last message repeated 139 times
Nov 20 13:59:51 hogehoge last message repeated 1688 times

やはりファイルシステム関連のエラーらしく。
ちなみにこのような状態が20分程度続いており、この間実験データの収集はできて
いない状態に。

実はこのHDD、先のエラー(INCORRECT BLOCK COUNT)を吐いていたのとは別HDDで、
なおかつ、システム構築前にHGSTのDrive Fitness Testでセクタエラー等存在しない
ことを確認した代物。

ってことは、根本原因はマザーボード側のSATAコントローラか?
幸いにも同一仕様の予備機がもう1台あるので、現用機とパラレルで運用してみよう。
それで両方NGなら、そもそも現用の構成では無理があるということになるし、
やはり現用機のみにエラーが存在すれば、それは現用機がダメということになる。

結局いろいろ試行錯誤だな(泣)。

スポンサーリンク