ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

雑感

今日,改めて再認識した,圧倒的に足りないモノ.それはこれ.


所詮,個人商店の集まりだとしても,商店街には自治会がある.
では,ある商店街に,機能する自治会があるかと問えば,答えは「無いに等しい」のだろう.
# ま,どの商店街も程度の差はあれ,そんなモノかも知れないが・・・

だが,やはり問題は,1つの商店街に必要以上の自治会が林立しているということ.
その結果,自治会同士の利害関係が影響し,目的を見失う.

求められることは,共通の問題意識を醸成した上で,正しい問いを投げかけ,その答えを真剣に求めること.
そして,答えを導くまでのプロセスを,面倒がらず,考え抜く姿勢を貫くこと.
つまり,答えを導くまで,真摯さを失わず取り組むこと.

だが,思考の出発点である「正しい問い」さえ見いだせず,自らに問いかけられない商店街に,自己改善能力は期待できない.
商店街(組織)ではなく,個人商店の孤軍奮闘だけが頼りだとすれば,商店街がシャッター街化する日も,そう遠くないと思う.

悲観論だけなら猿でも書けるので,とりあえず,できるだけ孤軍奮闘してみるつもり・・・orz

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