ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

ラジエーター交換(ラジエーター本体編)

壊れたラジエーターを交換するため、作業に着手。

ひょっとしたらラジエーター交換関係でこのブログにたどり着いた方がいるかも
しれないので、まずは参考情報。

車両形式:GF-BH5(C型)、エンジン形式:EJ20(with twin turbo)、ミッション形式:M/T
交換用ラジエーター(純正品番:45111AE031)は既に中古品を調達していたので、
以下の関連部品をディーラーから購入。

(1)ラジエーターホースキットインレット(X4511AE000)※キットには次の部品が含まれる
・ラジエーターホースインレット(アッパーホース)(45161AE000)×1個
・ホースクランプ(091748014)×2個
(2)ラジエーターホースキットアウトレット(X4511AE020)※キットには次の部品が含まれる
・ラジエーターホースアウトレット(ローワーホース)(45161AE020)×1個
・ホースクランプ(091748014)×2個
(3)水温センサ(22630AA161)×1個

ちなみに(1)〜(3)すべての部品の購入価額は税込み6,090円。

なお、ディーラー修理のため取った当初の見積りでは、これに加えノックセンサ
(価格6,400円+税)も挙げられていたが、ノックセンサは生きていると信じて
購入しなかった(苦笑)。

オーバーヒートした場合、温度センサとノックセンサまで逝ってしまうらしい。
が、サービスな方の話を聞いていると、ディーラーでは予防保守の意味もあり
故障可能性のある部品はすべて交換するが、ノックセンサは逝っていないことが
多いとの話もあり、その話に賭けることにした(笑)。
なお、温度センサは壊れていることが多いとの話だったので、これは素直に交換。

あと、リザーバータンクやラジエータータンクへの細いホース類も交換部品として
挙げられていたが、これらはすぐにメンテナンスできることもあり、今回の
作業から省いた。

ってことで、車にウマをかけ・・・


アンダーカバーを外し、ラジエーターのドレンを抜いてLLCを抜き・・・


ラジエーター抜きました(泣)。

ブログ読むなら2秒くらいだけど、ここまで持ってくるのに約2時間(泣)。

おおよその作業工程は次の通り。
1)コレクターカバー取り外し
2)リフトアップしてアンダーカバー取り外し
3)ラジエーター右下方のドレンコックを緩め、LLC排出
4)加圧注水タンクのキャップを外し、LLC排出促進
5)エアインテークダクト取り外し
6)ラジエーターインレットホース(アッパーホース)取り外し
7)(作業の都合上)エアフロセンサーから続くエアインテークへのダクト取り外し
8)リザーブタンク取り外し
9)ラジエーターアウトレットホース(ローワーホース)取り外し
10)ラジエーターメインファン、サブファンのコネクタ分離
11)ラジエーターアッパーブラケット取り外し

で、ラジエーター抜けると、この状態が・・・


こうなりました(苦笑)。


外したラジエーターから、メインファンとサブファンを新しいラジエーターに
移植して、ここまでの逆をやれば元通りになっていく(泣)。

で、併せて取り外したアッパーホースとローワーホースを・・・


新品のアッパーホースと、


新品のローワーホースに交換。

でも、トルクレンチないので、締め付けトルクは割れない程度で適当に締める。
お願いだから、締め付けや差し込み足りないとかでホースから漏れないでね(泣)。

で、一応日暮れまでには主なパイピングも元通りに復旧。

ちなみに明日は温度センサ交換。

ちなみに、温度センサ交換するためには、オルタネータ外さないと
実装場所にアクセスできない。明日もそれなりの作業になりそう(泣)。

でも、これが終わると新しいLLCを注入できるので、なんとか月曜には火入れ
できるか。

にしても、今日午後から雨が上がってよかった。
半分以上の作業を終えることができたので。

寒冷前線通過中らしいけど、寒くてもいいので明日は晴れて欲しい・・・。

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