ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

アンチウイルスソフト

某教養系授業にて大学推奨のアンチウイルスソフトを導入させるため、Vista機で検証してたりする。
最近(というか、昔から)一般消費者向けのノートPCには、マ○フィーとか、
ウイルス○スターとか、ノート○アンチウイルスとか、パターンファイル更新期間限定の
お試し版が入っているが、はっきり言って、これ、じゃま。
# それ以外にも、邪魔なソフトウエアがいっぱいだが・・・。

お試し版にしても、購入時で既にパターンファイル更新期限が切れてるって、どうよ。
最新のシグネチャが入っててこそのウイルスチェックだろうに、PCを手に入れた時には
既にパターンファイル更新ができない。
それ、意味ないし(泣)。

おまけに推奨のアンチウイルスソフトを導入する時に、必ずと言っていいほど衝突を起こす。
つまり、まずはお試し版のアンチウイルスソフトをアンインストールしてから、新たに
推奨のモノをインストールしなきゃいけないので、二度手間もいいところ。
まったく、タメイキしか出ない(泣)。

Vistaに限らず、Windows機が調子悪いと言われるのは、お試し版アンチウイルスに限らず
ごちゃごちゃお試しソフトウエアがプレインストールされてるのが原因でしょ。
まあ、お試し版をプレインストールするのは、販促費稼ぎなど色々戦略上の理由も
あるのだろうけど、利用者側にとってはたまったモノじゃない。
特にそれをサポートする側のコストを考えて欲しい。

そう考えると、導入PCの雛形を準備して、メーカー納入段階でその雛形を展開済みに
させてる某H先生は偉大だ・・・。

っていうか、そもそも今担当させて頂いてる学科さんは、1/3程度の学生が学科指定外の
PCを持ってきてたりする(つまり、バラバラ)。
その時点で既に授業運営としては二度手間だったりするのだが(泣)。
そして睡眠不足な日々が続く・・・(泣)。

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