ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

HDD検査


某サーバのファイルシステムがどうも調子悪く、fsckかけてsalvageしてもすぐに
また調子悪くなるので、システム再構築をかねてHDD交換。

まあ、これはこれでよいとして、(ファイルシステムが)調子悪いHDDをローレベル
にて検査。

HGST(Hitachi Global Strage Technologies)のダウンロードサイト
http://www.hgst.com/hdd/support/download.htm
から、Drive Fitness Test(DFT)のisoイメージを取ってきて、CDブート、
DFTツールを立ち上げる。

HGST(旧IBMのHDD部門)が提供しているDFTは、他社製HDDでも検査可能なので便利。
おまけにisoイメージも提供してくれてるし。
今時、DOSブート可能なフロッピーなんか無いっちゅうねん。

で、2時間ほどかけてサーフェスチェック。SMARTも含めて何も問題なし。
んー、じゃあ、なんであんなにファイルシステム壊れまくりだったのだろう(悩)。

所詮HDDなんて消耗品なので、まあいいのだが・・・。

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