ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

さよならBH5・・・

1ヶ月ほど前、通勤用自動車であるBH5を某自動車買取専門店へ売却しようとした
ことがあったが、このときの友人の熱い想いに応えるため、BH5を彼に譲るべく
準備を進めてきた。

今回の移転登録における権利移転は次のような感じ。
黄色枠内は、それぞれ用意しなければならない書類などを示している。


陸運支局へ出向くまでの準備は概ね以下の通り。

旧所有者から譲渡証明書、委任状、印鑑証明を入手
まず、現所有者である自動車ディーラーから譲渡証明書と委任状を入手する。
譲渡証明書の譲渡人印欄、委任状の委任者欄にそれぞれ実印を押印。
その実印の印鑑証明書も併せて入手する。

但し、自動車ディーラーが所有者の場合、印鑑証明書は既に陸運支局へ届け出されて
いる場合が多い。この場合は、譲渡証明書などに「印鑑証明書届出済」などのゴム印が
押印されている。
この場合は、自動車ディーラーの印鑑証明書は不要である。

新所有者の車庫証明書、実印、印鑑証明書
新所有者が自動車を保管する場所の車庫証明書が必要となる。
車庫証明書は、保管場所を管轄する警察署に出向き申請。
今回、車庫証明書は友人が取得。
申請してから実際に車庫証明書が交付されるまで、3〜4日かかるようだ。

あと、新所有者の実印とその印鑑証明書が必要となる。

自動車検車証
今現在有効な車検証を準備する。

手数料納付書、移転登録申請書、自動車税・自動車取得税申告書
あとは、表記の申請書類を陸運支局で入手する。
移転登録申請書(OCRシート1号様式)は50円にて購入。

希望番号受付票
移転登録時に登録番号(ナンバー)に希望ナンバーを付ける場合は、陸運支局に
隣接する自動車整備振興会に、事前に希望番号申込書を提出し、希望ナンバーの
受付証を入手しておく。
希望ナンバーのナンバープレートが出来上がるまでに4日必要なため、移転登録を
行う4日前には事前に希望番号の申し込みを行っておかねばならない。

さて、これらの準備も無事完了し、今日友人とともに移転登録を済ませるため、
陸運支局へ出向いた。

陸運支局の相談窓口の方に懇切丁寧に記入方法を教えてもらいつつ、申請書類を
書き上げ窓口提出→書類不備→再度書類作成・提出などの手戻りを繰り返しつつ
なんとか移転登録完了。

車庫証明取得、移転登録、自動車持ち込みでナンバープレート付け替えの作業を
素人2人でなんとか実現(笑)。
行政書士さんとかにお願いしていたら、たぶん2万くらいの報酬が必要なんだろう。
準備に時間はかかったけど、やればできるもんだ。

そして新ナンバープレートを取り付けるため、外された旧ナンバープレート。
6年間お世話になりました(笑)。


希望番号の新しいナンバープレートをナンバーフレームに入れる友人。


そして、新しいナンバープレートが付けられ、すべての移転登録が終わったBH5。


結局、約85,000kmで手放しました。
6年ちょっとだったけど、本当にありがとう。

出来ればずっと乗っていたかったけど、あまりの故障続きでちょっと面倒見切れず。
でも、手放した今となっては、新たなオーナーの元で10万km超えても元気に
走り続けてほしいと思う。
一応思い当たるところは直ってるハズなので・・・(苦笑)。

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