ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

シンガポール・チャンギ国際空港でStarHubのプリペイドSIMを購入してみた(2017年9月版)

シンガポールにちょっとだけ滞在することになり、現地通信手段確保のため、StarHubのプリペイドSIMを購入してみた、というお話。ちょうど1年前にもシンガポールに滞在したのだが、その時の顛末はこちら。

www.silvernetworks.jp

今回もチャンギ国際空港のTerminal 1に到着したのだが、到着ロビーに出て(ターミナルの)中央を目指して歩いて行くと、UOB(United Overseas Bank)の両替カウンターを発見できる。

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で、このUOBで購入できるのが、StarHubのプリペイドSIM。この他にも32.00SGDのものと、50.00SGDのものがあったが、2日間だけの滞在なのでこれで十分ってことで。なお、1日あたり2GBのデータ通信が可能。このプランに関しては通話(国内)は出来ないとのこと。

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裏面を見てみると、APN(Access Point Name)をshppdにしてね、と記述されている。

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そんなこんなで、入手したSIMをSony Xperia X Compact F5321に実装。当然SIMロックフリー。

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SIMを実装して電源を投入、端末が立ち上がると立て続けにSMSが着信。さっくりアクティベーションが完了するとともに、5日間のデータプランだったのね、ということを知る(笑)。

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APNはプリセットのものが設定された。通常の契約(ポストペイド)のものが認識されたようだ。

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なお、APN(Access Point Name)の設定はこんな感じ。

  • APN : shwap もしくは shppd
  • ユーザー名 : なし
  • パスワード : なし

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バンドもちゃんとLTEを掴んでいるようで問題なし。

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とりあえず、仕事で多用している050plusも問題なく使用可能だった。

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ちなみに、チャンギ国際空港Terminal 1 には、ちゃんとしたStarHubのカウンターがある。ただ、朝早いと誰もいない(苦笑)。たまたまかもしれないが、朝7時を過ぎると誰か来てたような気がする。

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なお、滞在先ホテルのWi-Fiは(今回も)使い物にならなかったので、現地SIM入手は必須だった。

【2017年9月13日追記】

残高(balance)確認のため、USSDコードを実行してみる。コードは*123#。普通に電話する容量でコードを発信すればよい。

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発信後、数秒待つ。

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StarHubの場合、こんなメニューが帰ってきた。ここで「1 Check Balance」を選択。

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次に「1 Main Wallet」を選択。

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残高ないやん、というのは置いといて、このSIMの有効期限は6ヶ月後というのがわかっただけで良しとする...。

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