ネットワーク管理者の憂鬱な日常

とある組織でネットワーク管理に携わる管理者の憂鬱な日常を書いてみたりするブログ

社会的地位と謙虚さの法則

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

自分への戒めも含めて、この言葉を贈りたい。
とはいえ、自分は偉いとも思っていないし、下から数えたらあっという間に到達する
ポジションなのでw。

人間、社会的地位が上がるほど謙虚さを失うものなのだろうか。
というか、地位が上がるほど謙虚な方とそうではない方のクラスタが明確になり、
また、そのクラスタ間の距離が大きくなるように思われる。

地位上がっても、人格者な方は(我々若輩者が恐縮するほど)謙虚かつ理性的であり、
そうではない方は(我々若輩者を萎縮させるべく)傲慢かつ非理性的である。
地位上昇により、その中間層の存在が少なくなっていく。

社会的地位を得ることで副次的に強大になる「権力」という剣を、自らの都合や
論理だけで振り回すことのないようにしたいものだ。
・・・と、100年後の自分に向けて贈っておこう。
# その時にこのブログがあればだけどw。

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