ドコモmicroSIMをnanoSIMに変更してガラケーに実装してみた
タイトル通りの話だが、そんなに大層な話ではない(苦笑)。実はFOMA契約を未だに1回線維持していたりする。で、それを実装しているのがこちら、ドコモP-01H。
ちなみに、回線契約を変更したときの顛末はこちら。
今更だが、2016年末をメドにiモード携帯も出荷終了したようだ。
ドコモからのお知らせ : ドコモ ケータイ(iモード)出荷終了について | お知らせ | NTTドコモ
それはさておき、この回線のSIMをmicroSIM(miniUIM)からnanoSIM(nanoUIM)に変更。この前までSIMカードがピンク色だなと思っていたら、バージョン変わって水色になったみたい。
ちなみに左がこれまで実装されていたmicroSIM、右がnanoSIMにmicroSIMアダプタをつけたもの。今知ったのだが、SIMの4番ピンと8番ピンは使用されておらず、将来のための予約だったのね。
で、アダプタ装着のnanoSIMをガラケーに実装。
まあ、何事もなく認識されたようで。
で、ふと気がついたのだが、数字8桁で構成されるPINロック解除コード(PUK - Personal Unblocking Key)が、申込み内容の控え書類に記載されていた。この手の控え書類はすぐに無くしてしまうので、海外SIMなどのように台紙に記載してほしいところ。
ちなみに、これまで使っていたmicroSIMのPUKは公開されていない。PIN入力間違いでSIMカードがロックされた場合は、ショップなどでPUKを教えてもらわないといけなかったのだろう。
ちなみに、SIMサイズを変更するだけで、ドコモUIMカード発行手数料2,000円+税が必要。これも海外キャリアなどのように、3-in-1なSIMにしてくれていれば(そもそも)不要なのにな、と思ったりした。
で、余談。SIMサイズ変更のためにショップへ出向き、初期対応の店員さんにSIMサイズを変更したい旨伝えて、しばし時間待ち。このとき、同じ店員さんがアンケートを持ってきた。アンケート内容を見てみると、携帯電話回線とは関係ないアンケート項目ばかり。例えば、家族構成とか固定電話回線の契約に関することとか。
アンケートを依頼してきた店員さんに「携帯電話に関係ないアンケート項目ばかりですよね?」と問いかけても、キョトンとした顔で「でも、アンケートお願いしているんです」の一点張り。アンケート内容によって、ドコモ光などのセット割引契約を勧められるのがまるわかりだったので、最後は丁重にお断り(苦笑)。というか、SIMサイズ変更手続きで来てること分かってるだろうに、そんなことには関係なくアンケート依頼するのね、と思ってみたりした。